『職場のトラブルメーカーの特徴|最初は気が合うと思った同僚の違和感に気づいた話』

【職場の人間関係】

はじめに

人と話していて、「こんなに気が合う人がいるなんて」と思った経験はありませんか?
私にもそんな同僚女性がいました。

話をすればするほどお互いの共通点が多く感じ、話していてとても楽しい女性でした。
1番気兼ねなく話せる相手であり、一緒に働くのも楽しいと思っていました。

しかし時間が経つにつれ、少しずつ違和感を覚えるようになります。

誰に対しても笑顔で穏やかな人なのに、私と2人きりの空間ではいつも誰かの文句を言っていたり…

話の辻褄があわなくなることがあったり…

おかしく感じて核心をつくと曖昧にされたり…

それでも、一度仲良くなった関係で昼休憩を毎日一緒にとるようになっていたので避けることもできず

気づけば、私は毎日その人の悪口や愚痴の聞き役になっていました。

今回は、そんな体験をお話しします。

最初は「気が合う人」だと思ったのに…職場のトラブルメーカーの罠

共通点が多く、一気に距離が縮まった

  • 趣味や考え方が似ているように感じた
  • 話していて楽しかった
  • 職場で理解者ができた気持ちになった

彼女と初めて話したのは、私が仕事で失敗して落ち込んでいるときでした。話していると、「私も!」「わかる!私も同じだよ」と、共感してくれているような会話が多々ありました。

その後、私生活や過去の経験の話をしていても『同じ』と言ってくることがあまりに多く、だんだん「そんなに同じなことあるのかな…」と疑問に感じるほどでした。

また、彼女が話すときには「これって私はおかしくないですよね?」「私ってあの人からこう思われているんです!」と刷り込みのような発言がとても多かったように思います。

職場で味方がいる安心感があった

  • 新しい環境で孤独だった
  • 相談できる相手ができて嬉しかった
  • この頃はまったく警戒していなかった

転職したばかりで、覚えた作業を失敗しないように気を張る日々でした。
部署の人間関係もぎこちない状態だったため、まじめで穏やかな印象の彼女が味方であると感じるととても安心できました。

少しずつ感じ始めた違和感

話の元ネタが曖昧なことが増えてきた

  • 「みんな言ってますよ」
  • 「聞いた話だけど」
  • 情報源がはっきりしない話が多い

「この会社は噂好きばっかりで居心地が悪い」と言いながら、「~らしいですよ」「みんなこう言っていますよ」と、社内の人の噂話や人間関係を話してくる。

と思えば、「私はこの会社のこと、なんにも知らないんです」と手の平を返すようなことを言う。

話を聞くほど、私の頭の中は混乱していました。

なぜか毎回、自分が被害者になる

彼女の口から出てくるのは、いつもこんな話ばかりでした。

  • なぜか自分ばかり傷つけられる
  • なぜか自分は勝手に好かれる
  • なぜか自分ばかり損をさせられる

話の冒頭には「私は何もしていないのに」がついていて、あくまで自分は被害者であると主張しているように伝わっていました。

しかし、話を聞いて順序だてると「何もしていないわけではない」と思う点が出てくる。それについて問うと「私はそんなつもりないのに」と、都合よく話をまとめ直すことがよくありました。

「あなただけ」が増え始めた

特別扱いされることに違和感はなかった

こんな話できるのはあなただけなんだよ

あなただから言うんですよ。秘密ですよ

こんなこと、私たち2人にしかわからないですよね

このような言葉を並べられると、最初は信頼されていると感じました。

でも、自分だったら「信頼して大事に感じている人」に毎日愚痴や悪口を浴びせることに、申し訳なさを感じるんじゃないかと思いました。

今思えば境界線を越えるサインだった

  • 特別感を与えて距離を縮める
  • 共感を引き出そうとする
  • 無意識に聞き役の役割を背負わされる

2人きりの時間に始まる悪口タイム

話題のほとんどが誰かへの不満になった

  • 上司
  • 同僚
  • 他部署の人

次々とターゲットが変わる

逃げ場がないのが一番つらかった

  • 2人しかいない
  • 話題を変えても戻る
  • 仕事中、休憩時間、帰り道、ずっと聞くしかない

聞いているだけでも消耗する

  • ネガティブな話で気分が沈む
  • よく知らない相手に先入観ができるのがいやだった
  • 仕事が終わるとどっと疲れる

私が気づけなかったこと

悪口を聞いてくれる人が必要だったのかもしれない

  • 私は相談相手ではなく聞き役だった
  • 共感するほど依存されていった

優しさと境界線は別だった

  • 話を聞くこと自体は悪くない
  • しかし毎日受け止め続ける必要はなかった

2人きりの空間で悪口を聞かされたときの対処法

否定も同調もしない

  • 「そうなんですね」
  • 「いろいろあるんですね」

感情を乗せずに返す

問題解決モードに切り替える

  • 「それって上司に相談しました?」
  • 「どうしたいと思ってるんですか?」

愚痴の無限ループを防ぐ

話題を仕事に戻す

  • 今やる作業の確認
  • 業務の相談
  • スケジュール確認

自然に会話を切り替える

自分の心を守ることを優先する

  • 相手を救おうとしない
  • 全部受け止めようとしない
  • 距離を取ることは悪ではない

まとめ

私は当時、「話を聞くくらいなら」と思っていました。

でも毎日の悪口や不満を受け止め続けることは、想像以上に心を消耗させます。

特に仲のいい人がほぼいないような職場では逃げ場がありません。

もし今、同じような状況で苦しんでいる人がいるなら、相手を変えようとするより先に、自分を守ることを考えてほしいと思います。


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